方位の風水(理気)

脳の働かせ方で、運が変わってしまうのが風水の水法です


先日、近くにあるコワーキングスペースに遊びに行ってきました。

そこで、面白いお話しを聞いたのですが、脳の特性についてです。

風水 脳
インプットするときに使われる脳と、アウトプットする時に使われる脳が違うというのです。

脳には左脳と、右脳があるわけですが、

インプットが左脳、アウトプットが左脳
インプットが左脳、アウトプットが右脳
インプットが右脳、アウトプットが左脳
インプットが右脳、アウトプットが右脳

という4種類あるわけです。


調べ方は、手の組み方だったり腕の組み方だったりですが、僕は右脳でインプットして、左脳でアウトプットするタイプでした。

何事も完璧主義で、こだわりがあるタイプという事で、まさしくその通りです(^^


それは、まあ面白いという事だけなのですが、さらに興味深かったのが、仕事の時と家では変わる事があるという内容です。

つまり、家に帰るとアウトプットの脳が変わる人がいるという事なのです。


このことは、風水と深いつながりがあることでした。

というのも、ある水法では来水や去水が悪かった場合、家の坐山を変更することで、風水改善をするからなのです。


水法では、水がどちらから流れて玄関の前を通り過ぎていき、どちらに流れ去るかを見る場合がほとんどです。

もし、どちらかが悪い場合は見える角度を変える方法を使います。


しかし、マンションなどでは勝手にエントランスで何かをする事ができませんし、テナントなどでも同じです。

そんな場合、屋内で神棚の向きなどを変える事で、家の坐山を変更するのです。

つまり、住人の意識を毎日神棚の方位に向かわせ、向きを定着させる事で変化をさせる方法です。


これは、脳が家に入る事で変化するという性質があるからこそ、有効な風水技術であるといえます。

そのことを、インプット、アウトプットの脳の仕組みで改めて再認識しました。


やっぱり伝統風水の知恵は、ただの縁起ではないということです。



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